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よくあるご質問FAQ

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当教室に寄せられるよくある質問にお答えいたします。

Q.そちらの塾は個別指導ですか、集団指導ですか。
A.集団指導です。個別と集団では塾の性格がまるで違います。集団指導には、塾が求める子供の姿と、目標(志望校合格など)があります。それに到達させるために、あらゆる方法を駆使しますが、当然統一した一つのビジョンのもとに行われます。その日その日のニーズにあわせておこなわれがちな個別形式の指導は対処療法に似て、大きな夢を抱いたり、描いたりすることができないと考えられます。
勉強し試験を受けるのは生徒さん達ですが、私たち教師は彼らの先輩として、彼らの足元を照らし、より良い方向に彼らを導く責任を負っていると考えております。大きな夢やビジョンを思い描くことなしに彼らをよい方向に導くことはできないものと考えます。
Q.入塾テストはありますか。
A.ありません。成績を伸ばしたいと本気で思っている生徒さんは、どなたでも歓迎します。成績が伸びない理由はどこかに必ずあります。その原因がどこにあるのかを塾が見出して有効な指導ができるとすれば、それは私たちのおおいなる喜びなのです。
Q.宿題はたくさん出ますか。
A.当塾では宿題をたくさん出して、無理やり生徒さんに勉強をさせるということはやっておりません。塾の学習で不足した部分、ないしは塾の勉強をより強化する目的をもった宿題を課しています。また、生徒さんのご家庭での学習習慣を作るという目的の宿題もあります。当塾では宿題で生徒さんを机に縛り付けるということはしません。それではせっかくの勉強の楽しさを忘れてしまい、かえって勉強嫌いな子供になってしまいます。
Q.集団指導だと学力の違う生徒さんが一緒に勉強する事になると思うのですが、うちの子は勉強もできないので大丈夫でしょうか。
A.個々の生徒さんの状況により簡単に大丈夫ですとは言えませんが、学校にきちんと通っていてそのうえで、成績がおもわしくないということでしょうから、その原因をしっかりとつかんでそのうえで、どの方向に進んでいけばよいのかをきちんと把握する必要があります。
それがわかって、本人も何とかしたいという強い気持ちがあれば、さほど困難なことではないと思います。中学が要求する勉強の内容はそれほど高度なものではありません。根本的な治癒を考えて、ポイントを見誤らなければ教室の授業について来ることができると思います。
当然ながら、勉強の意欲も気力もない生徒さんは、当塾に入ることはできません。
Q.小学校の低学年から英語を勉強させた方がいいですか。
A.我が国は先進国としてトップクラスの科学技術とノウハウを持っています。私たちは日本語のみで国内のほとんどのあらゆる需要を満たす事ができ、外国語を使った情報に頼る必要はありません。簡単に言えば、英語ができなくても私たちは経済的に困窮する事はないのです。
子供時代の記憶ははかなく、小学校の低学年で学んだ外国語のほとんどは、使われずにいるとほぼ完全に消えてなくなってしまいます。それを知った上で、どうするかお決めください。当塾では英語を外国語教育の一環と承知し、学力の増進を図っております。
ですから小学5.6年生からでよいのか、もし社会の要請があるならば、もう少し早めても無駄にはならないだろうと考えます。
Q.うちの子は本が好きで小説などをよく読んでいるのですが、学校の国語の点数が良くありません。国語ができる様になるにはどうすればよいですか。
A.読書好きな生徒が必ずしも国語が得意ということではないかもしれません。読書の楽しさ、そのワクワク感のもとは、心の中に自然にわき出る想像でしょう。主人公の思い、悲しみ、これらはたとえ小説の中に縷々と語られていなくとも読者には必然的にわかります。結局のところ、優れた芸術作品は国語力を育てるというよりは、想像力、またそのようなものを生み出す心を育てるのだと思います。
しかし実際のテスト問題では、この「想像」はご法度なのです。想像は個人の心の世界に限らせておくことです。私たちはテストの中で決して想像力をはばたかせてはいけないのです。そこに書いてある言葉を正確に読み理解し、そこに書いていない個人の創造力などというものはこのテストに関して何の価値もないと観念する事です。それが分かるようになれば、国語の問題も上手に解けるようになるでしょう。
小説を読むのであれば、間違いなく、文学作品に限らせた方がよいですよ。
いちばん身近に国語力を上げようとするのであれば、毎日の新聞を使うのが最良と考えます。当塾でもこれを利用しています。
Q.うちの子は字が汚く、ノートがめちゃめちゃです。どうすればよいのでしょうか。
A.ちゃんと指導すべきです。ノートの様子はその人の頭の中のたたずまいと同じです。今後学校の勉強が徐々に高度になっていった場合、ちゃんとついていくことはできないでしょう。算数の勉強では学年が進むにつれて数字のケタがどんどん増えていきます。初めはエイヤッでできたものが次第にできなくなります。段階を追って考えることを迫られているわけです。その時どうするか、その手段を持っていないとしたらどうですか。
Q.高校を選ぶ場合、付属の大学のある高校が良いですか。
A.人生には通過儀礼というものがあります。私たちは人生のある結び目で知らず知らずのうちにおそらく飛躍的に成長しているのです。中学3年生、高校3年生は進学のために学び苦しみます。それを可哀そうだと考えることはちょっと違うと思います。
葛藤と苦しみの中で成長します。物事に細かく繊細になります。他人を慮るようになります。そのようなことがきちんとできなければ難しい学校には合格しないのです。
人生に何の試練もなく成長した一人の人間を、あなたは考えることができますか。
Q.子供をすくすくと育てるために親は子供にどんなことをすれば良いのでしょうか。
A.子供を小さい時から、100%肯定し、認め、あふれるばかりの愛情で育てるということに尽きるのではないでしょうか。
親の力で子供の感情や行動を規制したり、子供の自由な意思を支配したりすることは、子供の心と意志と行動力の成長の著しい妨げになるでしょう。
子供は自然に、親の意向を気にかけ、どう振舞うべきか迷うようになるでしょう。子供ははつらつたる創造性を失って、生気のないぱっとしない子供になってしまいます。
ある時生徒さんに、「君たちの学校で優秀な生徒はどんな生徒ですか」と聞いてみたことがあります。彼らの返事はいろいろでしたが、「みんな素直な生徒じゃないですか」と私が言うと、「そう、すなお」「ほんとに、素直」と、全員一致で同意してくれました。結局、教師の教えをよく守る、素直な生徒さんが一番優秀な生徒であることが見えてきます。
親の愛情が、子供を自由で、創造性あふれる存在に仕上げるということ、これ以外に何もないでしょう。
Q.学校の成績を伸ばす方法ってあるのでしょうか。もしあれば教えてください。
A.これは永遠のテーマのように思われるのですが、そうでもありません。ホームページの頭に書いてある「成績UP必勝4カ条」をご参照ください。

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