2019.03.01 NEWS
合格体験記(国府台女子、江戸川女子)打瀬中3年生
合格体験記
平成31年 国府台女子、江戸川女子合格
加藤先生から学んだこと
私は中二の途中から英数研究セミナーに入塾しました。加藤先生は私たち生徒に数え切れないほどたくさんのことを教えてくださいました。そして私はそこから多くのことを学びました。そのすべてはとても書ききれないため、二つだけに絞って伝えたいと思います。
一つ目は「勉強法」についてです。入塾前の私は、「何をどのように学習するべきか」といった「勉強以前の問題」にぶつかっていたために成績のアップダウンが激しく、思うように点数を出すことができませんでした。しかし入塾後は、勉強に対するイメージが立体的に浮かぶようになり、自分の頭の中で勉強のコツを作り上げることが出来るようになりました。私はその時「今までバラバラになっていた積木がだんだんと積み重なっていくような達成感」を得ることが出来ました。
私が勉強のコツをつかむことが出来た理由は、加藤先生が授業の休憩時間に勉強方法について話してくださったからだと思います。加藤先生は他にも最近のニュースや人生を歩んでいく上で大切なことも話してくださり、先生のお話しは大人になっても忘れることはない興味深いお話ばかりでした。
二つ目は「電子辞書と英単語帳」についてです。先生は授業の中で電子辞書と英単語帳を必ず使います。入塾前は辞書を使わなかった自分がいまでは毎日必ず使うようになり、とても驚いています。たくさん使いすぎたため、購入して一年もたたないうちに表面が汚れました(笑)。
「道具は汚すくらいの気持ちで使いこむ」という加藤先生の言葉を思い出します。また、英単語帳というものは私の勉強法に組み込まれている大切な道具となりました。
「市販の単語帳をすべて覚えることも一つの方法ですが、自分が実際に読んだ英文の中から分からなかった単語を書きとめて覚える方が実際的で効率的です」と加藤先生に教わりました。確かにその通りだと思います。単語を自分で、電子辞書で調べてノートに書くので、暗記しやすいのです。そのノートを暇さえあれば見て覚えます。その習慣を身につけたため、私の英単語の語彙力は上がりました。塾でこの電子辞書と英単語帳を使う機会がとても多くあり、嬉しく思います。
最後に、加藤先生は「机に向かって勉強するのがすべてではなく、どこにいても暇を見つけ日常的に学習する事がとても大切であり、また、成績を伸ばしたいのであれば、まず自分でそう強く思う事、又どうすれば伸びるかを自分で絶えず考えることが大切です」と何度もおっしゃっています。
高校に入学してからも先生の言葉を忘れずに頑張りたいと思います。