新年度指導方針

  • 小学生は、5年生、6年生

科目:英語、算数です。

小学生には、学習の基本態度、きちんとした整理されたノート、数字に至るも楷書のきちんとした文字をかけるように指導しています。これが学習の基本です。

英語は、

1.英文を見て素早く書ける、

2.楽に読める、

3.ネイティブの発音に合わせて、後れずに発声することができる。

 

  • 中学1年生、2年生は、学校の授業で上位の成績をおさめられるような学習指導に努めています。ここで達成した学力が、中3生になって早くに結実します。

科目: 英語、数学、国語、理科、社会

 

  • 中学3年受験生は、県立の中・上位高校の合格を目指しています。同時に私立は、偏差値63以上68程度の高校を学習のターゲットとしています。文法の基本は徹底的に教えます。高校に行ってからも通用するレベルです。

学校の履修範囲を早めに終え、終わった科目から順に私立の過去問に入っていきます。国語、英語の順になります。

「いつ始めるのか」の問いに対して、→「皆がそろってから始める」ではなく、→「できるところから、今すぐに始める」でなければなりませんね。

 

  • 現役高校生は、英語文法、英語長文読解、Vocabulary  Building(語彙の習得)を行います。

英文法を、繰り返し勉強する気持ちは分かりますが、その分長文読解力が上がらなくなります。当然、語彙力は伸びません。語彙力は長文読解の分量に比例するからです。

高校生の皆さん、英文法は一回で覚えること。残った時間はすべて長文読解にあてるという事。英語長文問題には、重箱の隅をつつくような文法は出ません。

長文を繰り返し読む。そこに出てきた英単語は確実に覚える。英単語は、英文から離れても即座に出てくるまで習熟すること。