新学期から教科書が変わります

何事も先が見えにくい不透明になってきたこの時代に、新しい教科書が新学期から、中学生の勉強の現場にもたらされます。昨年の4月、5月は、日本の多くの小、中、高校がいつ終わるともない長い休みに入っていました。そのせいで勉強の不十分な生徒さんを多数輩出してしまいました。そんな中で導入されるこの新しい時代をにらんだ新教科書は、コロナと共にどう運用されることになるのでしょうか。

コロナ、経済、社会活動自粛、この三重苦ともいえる閉塞的状況の中で、野心的で元気いっぱいなこの教科書を使いこなすのは難しいとみられています。

コロナ禍で多くの生徒さんたちが自宅学習にいそしみました。今も、また今後も生徒さん達一人一人が「自学自習」できるかどうかが大きく問われています。コロナ禍で生徒さんたちを指導していて最も痛感するところです。

人が教えてくれるのを待っている生徒さん、積極的に自ら学ぶことのできない生徒さんは遅れていかざるを得ません。今も以前もそうでしたが、これからはもっとそうなっていくでしょう。自分に最適な勉強法は何かを絶えず考えながら、「自ら学ぶことのできる生徒さんの育成」が、今の時代の必須条件となります。

塾では学校と同じことをするつもりはありません。学校でできないことをやり、有機的、立体的に、学習を総合的に強化し、自分で考え行動できる人材を育成します。

当塾は補習塾ではありません。学校での勉強の成果を活用し活性化しています。新しい教科書は間違いなく、十分に期待してよい内容になっております。塾として、これを十分に活用し、生かすことが求められています。　　　　　　　　　　　塾長　加藤敦

学習指導要領改訂のポイント

①  生きて働く知識・技能の習得

②  未知の状況にも対応できる思考力・判断力・表現力等の育成

③  学びを人生や社会に生かそうとする学びに向かう力、人間性等の涵養　　　以上　　

科　　目

曜　日(調整中)

時　　間

授業料

新中1

英、数

水・金

午後7時～7時50分

19.000円

新中2

英、数、国

木、土

午後7時～9時50分

25.000円

新中3

英、数、国、理、社

月、火、土

午後7時～9時50分

33.000円

新小5，6年

英、算　（科目選択可）

月、火、水、木、金

午後5時～/午後6時

5.000円