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加藤忠廣「塵躰和歌集」全訳(77)

 同十四日 (255)武士の上に礼儀をもり儀太ぞ あまの庵りに物語する中   (もののふの うえにれいぎを もりぎだぞ あまのいおりに ものがたりするなか) (釈)森儀太夫よ、武士の上の者に対する礼儀

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加藤忠廣「塵躰和歌集」全訳(76)

  同十四日 又いへる哥 (254)もののふのおほく物いふもりれい儀 あまの庵にもかかる夢のよ   (もののふの おおくものいう もりれいぎ あまのいおりにも かかるゆめのよ) (釈)居並ぶ多くの武士

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加藤忠廣「塵躰和歌集」全訳(75)

同十二日 (252)しらぎくの花さきみだれしげりあへば 露をきこぼる青葉とぞ見る   (しらぎくの はなさきみだれ しげりあえば つゆおきこぼる あおばとぞみる) (釈)おびただしい白菊の花が咲き乱れ

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加藤忠廣「塵躰和歌集」全訳(74)

同十日 (250)にはぎくのつぼみにそへてさく花の 青葉のうゑは露のしら玉   (にわぎくの つぼみにそえて さくはなの あおばのうえは つゆのしらたま) (釈)庭菊の蕾と共に咲く花の青葉の上には、露

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加藤忠廣「塵躰和歌集」全訳(73)

(248)文づきの空かきはれており姫の ゆふべ玉のをうちとけめつゆ   (ふみづきの そらかきはれて おりひめの ゆうべたまのお うちとけめつゆ) (釈)七月の夜空は見事に晴れていた。昨夜の織姫の玉の

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加藤忠廣「塵躰和歌集」全訳(72)

同七日 (247)たなばたはあまの川なみおもふまで 浮世はさらぬ別れもあるかな   (たなばたは あまのかわなみ おもふまで うきよはさらぬ わかれもあるかな) (釈)七夕には天の川の畔で愛する人々と

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加藤忠廣「塵躰和歌集」全訳(71)

寛永十癸(みずのと)酉(とり)年七月五日 (245)筆の跡は遠き國ゑもつくしより 文づきへてもふきおくるかぜ   (ふでのあとは とおきくにへもつくしより ふみづきへても ふきおくるかぜ) (釈)手紙

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加藤忠廣「塵躰和歌集」全訳 (70)

同四日 (243)あつき時すずしき風を友ねせしは なににたとえぬうき身たのしみ (あつきとき すずしきかぜを ともねせしは なににたとえぬ うきみたのしみ) (釈)暑い季節に、すずしい風を友として縁側

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加藤忠廣「塵躰和歌集」全訳 (69)

同二日 (241)夕顔の葉のうゑかさなりさく花の しろきをみればきえのこる雪   (ゆうがおの はのうえかさなり さくはなの しろきをみれば きえのこるゆき) (釈)庭の垣根の青葉の上に重なるように咲

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加藤忠廣「塵躰和歌集」全訳(68)

同晦日 (239)あつげなれどみなつき過る世中ぞ うつればかわる人のことわざ   (あつげなれど みなずきすぐる よのなかぞ うつればかわる ひとのことわざ) (釈)まだ暑い季節だがもう六月が過ぎる頃

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