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加藤忠廣「塵躰和歌集」全訳(67)

寛永十癸(みずのと)酉(とり)年六月二十七日 (236)あまの原すめる月影すずしさを はしゐの袖にたのしめる夏   (あまのはら すめるつきかげ すずしさを はしいのそでに たのしめるなつ) (釈)大

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加藤忠廣「塵躰和歌集」全訳(66)

同二十六日 (235)夏の月やこのもとすずし詠め入る たまのすだれのうち公にほひ    (なつのつきや このもとすずし ながめいる たまのすだれの うちかうにおい) (釈)夏の月が照らす木の下が涼しい

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加藤忠廣「塵躰和歌集」全訳 (65)

同二十三日 (231)ありあけのなをもすずしき雲のなみ 光さやけき今夜見な月   (ありあけの なおもすずしき くものなみ ひかりさやけき こよいみなづき) (釈)有明の月影に、白い雲がたち重なって涼

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加藤忠廣「塵躰和歌集」全訳 (64)

 同二十日 (228)奥ざとはみちのをくなる草庵 月のまがきも柴垣がくれ   (おくざとは みちのおくなる くさいおり つきのまがきも しばがきがくれ) (釈)我が住まう奥里は遠い路の奥にある草庵であ

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加藤忠廣「塵躰和歌集」全訳 (63)

寛永十癸(みずのと)酉(とり)年六月十八日の言の葉にいえへることわり、おくに委書付あり。 (225)うきたびの夢路をへても靏岡に けふぞつきけるこぞのみなつき   (うきたびの ゆめじをへても つるお

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加藤忠廣「塵躰和歌集」全訳(62)

同十七日 みなつきの十二夜よ (224)皆つきの十二夜よひのあまつ空に 月宮近かくおかす寄ぼし  (みなつきの じゅうにやよいの あまつそらに つきみやちかく おかすよりぼし) (釈)六月の十二夜の宵

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加藤忠廣「塵躰和歌集」全訳(61)

寛永十癸(みずのと)酉(とり)年六月十六日 ことのはにおもひつづけし塵躰和歌集也。かくことわりはおくにあり。  (223)一榮の花の種まく臺までも むなしき夢やいざよひの月   (いちえいの はなのた

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加藤忠廣「塵躰和歌集」全訳(60)

同十五日 (222)ゆふだちの夕顔にのこる花の露 すずしく見てる月の玉ゆら  (ゆふだちの ゆうがおにのこる はなのつゆ すずしくみてる つきのたまゆら) (釈)激しい夕立が去った後、夕顔に残った露、

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加藤忠廣「塵躰和歌集」全訳(59)

同十三日 (220)岩松の中におい出づる一もとの すすきを見ればこと有りなまし   (いわまつの なかにおいいずる ひともとの すすきをみれば ことありなまし)  (釈)岩松の中に葉も良く茂った一本の

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加藤忠廣「塵躰和歌集」全訳(58)

(219)夕顔とつつじの花のさきしには 白き赤きもながめ一色  (ゆうがおと つつじのはなの さきしには しろきあかきも ながめひといろ) (釈)夕顔の花とつつじの花が一度期に咲いた。白い夕顔の花も赤

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