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加藤忠廣「塵躰和歌集」全訳(59)

同十三日 (220)岩松の中におい出づる一もとの すすきを見ればこと有りなまし   (いわまつの なかにおいいずる ひともとの すすきをみれば ことありなまし)  (釈)岩松の中に葉も良く茂った一本の

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加藤忠廣「塵躰和歌集」全訳(58)

(219)夕顔とつつじの花のさきしには 白き赤きもながめ一色  (ゆうがおと つつじのはなの さきしには しろきあかきも ながめひといろ) (釈)夕顔の花とつつじの花が一度期に咲いた。白い夕顔の花も赤

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加藤忠廣「塵躰和歌集」全訳(57)

 同十一日 (218)咲き続く庭のつつじを詠がむれば 花色もわかき雨のめぐみに   (さきつづく にわのつつじを ながむれば はないろもわかき あめのめぐみに)  (釈)ここ数日咲き続く庭のつつじを眺

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加藤忠廣「塵躰和歌集」全訳 (56)

同九日 (216)はじとみに物ゆふがほの白き花を 友とながむる色もすずしさ   (はじとみに ものゆうがおの しろきはなを ともとながむる いろもすずしさ)  (釈)半蔀から、もの言いたげなほの白いゆ

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加藤忠廣「塵躰和歌集」全訳(54)

寛永十癸(みずのと)酉(とり)年六月五日 (211)靏が岡つるはつけどもはしもなし かねぞふる寺こゑもきかなく  (つるがおか つるはつけども はしもなし かねぞふるてら こえもきかなく) (釈)鶴岡

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加藤忠廣「塵躰和歌集」 全訳(53)

同三日 (209)いにしへは錦もかけてしきむしろ うきみなつきぞひとござの床   (いにしえは にしきもかけて しきむしろ うきみなつきぞ ひとござのとこ) (釈)昔は金襴豪華な錦を掛けて寝ていたが、

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加藤忠廣「塵躰和歌集」 全訳(52)

同五月二十九日 (206)いろいろの花のあやめものきのつま ことしも夢に過る五月雨   (いろいろの はなのあやめも のきのつま ことしもゆめに すぐるさみだれ) (釈) あれほどあでやかに盛んに咲い

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春期講習+特別授業のお知らせ

令和4年春期講習生募集 受付時間 午後1時~午後7時お電話の上ご来塾下さい。 TEL.043-216-4038 ■春期講習3月26日~3月31日(6日間)  特別授業 4月1日~4月5日(3日間) ■

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新学期指導方針

新年度指導方針 小学生は、5年生、6年生 科目:英語、算数です。 小学生には、学習の基本態度、きちんとした整理されたノート、数字に至るも楷書のきちんとした文字をかけるように指導しています。これが学習の

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令和4年新学期は3月1日から始まります

   当塾塾長は、長年の難関私立高校合格の指導経験をこの地で実践しております。 3月1日から新学期がスタートします。  3月1日から塾の新学期が始まります。学年も一つ上がり、新しいテキストを

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